「…私は彦星ではなくて、生身の男だと言う事ですよ…」
「……な…生…身?」
俯いた小夜の頬が見る間に赤くなってゆく。
流石に、その言葉の意味は解ったのかと…、つられる様にハジの頬もやや熱を帯びた。
小夜は助手席のシートで緊張を隠せないまま、まるで固まってしまったかのように体を強張らせ…右の指先だけが何度も繰り返し指輪を撫でていた。
濡れた路上に街灯の光が反射する。
その信号の角を曲がれば…もうマンションは目と鼻の先だった。
 
 
七月の狼 〜君は可愛い僕の仔うさぎ番外編〜
 
 
地下駐車場に車を停めると、二人は言葉少なにエレベーターに乗り込んだ。
二人きりの狭い空間は不自然にしんと静まり返り、明るい照明の下では尚更小夜の頬は赤い。じっと俯いて左手の薬指を撫でていた小夜が、思い詰めた様な表情でふいにハジを見上げた。「…本当に…お仕事…大丈夫なんですか?」
一瞬…戸惑う。
それが本当にハジの仕事を心配しての言葉なのか…、それともこの先に起こるかも知れない事態を回避したいが為の言葉なのか…勘ぐればキリがなかった。
ハジは曖昧に笑った。
「……仕事に行ってくれた方が良い…ですか?」
「そ、そうじゃなくて…」
小夜は慌てて否定する。
常に仕事が忙しいと知っているからこそ、後々困りはしないかと…その言葉が小夜の純粋な心遣いだと言う事は余程解るけれど、ついそんな風に訊き返すのだから性質が悪い。
勿論、仕事も大切だ。
けれど…。
「…今夜は…朝まで傍にいたいのです」
駄目でしょうか?…と、円らな瞳に真っ直ぐにそう問いかけてみる。
小夜は短い髪を揺らし、ぶんぶんと首を振った。
今にも沸騰しそうなほど、頬が赤い…。
そんな小夜がたまらなく愛しくて、ハジは優しい力で細い肩を抱き寄せていた。今まで生きてきた人生の中で、これほどまでに純粋に誰かを欲しいと思った事があっただろうか…。
勿論それなりに女性と交際した経験はあるものの、それはいつも相手から恋われて付き合い始めるパターンばかりだった。純粋に相手の事を想って行動した事など今までに一度としてなかったかも知れない。
ただ付き合っているのだから…、という所在のない責任感からデートをこなし、誕生日にはプレゼントを贈る。
しかしそんな気持ちの入らない付き合いが長く続くはずもない。
強いて来る者も拒まなければ、去る者も追わなかった。
今になって気付かされるのは…自分は小夜と出会うまで、本当の恋と言うものを知らなかったのではないか…と言う事。…ハジは小夜といると幸せで、つい他の何も手に付かなくなってしまいそうだ…。
「小夜…」
「……あ、あの…私…」
「……小夜」
思った事は言葉にならず、ただ繰り返し名前を呼んだ。
見上げた小夜の頬をそっと片手で包み込む。そうしてワイシャツの胸にそっと押し抱く。さらさらと流れる小夜の髪が鼻先を掠めると、小夜の香りに仄かに雨のそれが混じる。
小夜が欲しい…と、喉の奥まで出かかった言葉を飲み込んだ。
じっと見上げる彼女の瞳は潤んでいた。出会ったあの晩の様に赤く…。
しかし、それは悲しみや嫌悪の為ではない。
敢えて言葉にしなくても、その気持ちは小夜に真っ直ぐに伝わっているのか…ハジの腕の中で小夜はしおらしく身を任せていた。
肩を抱き寄せたまま、ぴったりと寄り添う様にして玄関ドアをくぐる。
手探りで照明を灯して靴を脱ぐと、途端に気恥ずかしくなったのか…小夜は肩を抱き寄せる男の腕からするりと抜け出した。玄関ホールで俯いたまま、肩から下ろしたショルダーバッグを両腕に抱えて固まっている。
そんな小夜が微笑ましくて、ハジはすっと肩に入っていた力が抜けてゆくのを感じた。
まさか玄関を入ってすぐに押し倒されるとでも思っていたのだろうか…。
もしそうだとすれば、申し訳なくも、自分の態度が悪戯に小夜を怖がらせてしまったと言う事だ。いくら愛しくても、どれほど抱きたいと思っても…小夜の気持が最優先なのだと、ハジは改めて自分自身の気持ちを確かめていた。
決して小夜を泣かせるような事はしたくない。
勿論、傷つけるような事も…。
「…そんなに怖がらないで…。何も無理に押し倒そうだなんて…思っていませんから…」
「……怖がって…なんか…」
口ではそう言うものの、小夜の肩が微かに震えているのは触れなくとも解る。
「…小夜に嫌われるような事はしませんよ。もし、貴女が嫌だと言うのなら…」
 
今夜はこのまま、何もしなくても良い…
……………本当にそう思った。
 
ハジの言葉に小夜は俯いていた顔を上げた。
「…違うの。怖いんじゃないの…。……怖くはないけど…」
必死にそう絞り出す。
常にはない微かな声の震え…本当にそうだろうか…と、疑問を抱かずには居られない。
しかし…少なくとも今、小夜の心の中では様々な思いが交錯しているのだ。
どうみても男性経験など無さそうな…純情な小夜にとって、その一歩を踏み出すには並々ならぬ勇気が必要なのだろう。
「…怖くはない…けど?」
これ以上、怖がらせないように優しく先を問う。
「私、自分に……自信がない…から…」
「…………小夜?」
「…もし、……ハジに…ガッカリされたら……」
至極真面目な表情で、小夜はそう訴えて俯いた。
 
他に何も要らない。
小夜が小夜だと言うだけで、自分にとっては充分であるのに…。
彼女にその気持ちは理解されないのだろうか…。
並んで歩く姿が人にどう見られようと関係ないと思えるのは、ハジだけで…。
小夜にとっては、もっと綺麗になりたいだとか…もっと大人っぽくなりたいだとか…そんな事の方がいまだに重要なのだ。
「…私がガッカリする筈ないでしょう?……自信を持って良いのですよ…」
「だって…不安なの…。私…」
「…それは…私も同じですよ。………貴女にガッカリされたら…」
それこそ、男として立ち直る自信はありません…と、小夜を安心させるように小さく微笑んでみせた。
「ガ…ガッカリなんて…」
「…しない?」
小さな問いかけに、小夜は微かに頷いた。
「…私も、同じ気持ちですよ」
「…………ハジ」
「無理にとは言いません。いつまでも、私は貴女が許してくれるまで待ちますよ。……ただ……こうして傍にいてさえ…、もっと傍に行きたいと思った事はありませんか?……そんな風にもどかしく感じているのは私だけなのでしょうか?」
「…………………」
「抱きしめて…キスをして…。本当は、それでも足りなくて……小夜…」
「……ハジ」
長い腕が巻きつくように小夜の細い腰を抱き寄せると、じっと覗き込む青い瞳に応える様にゆっくりと小夜の瞼が閉じる。
唇が触れ合うと…、すとんと小さな音を立てて小夜の手からショルダーバッグが床に落ちた。
 
 
■■■
 
 
先に入浴を済ませたハジが、リビングのソファーで見るともなしにテレビの天気予報の画面を眺めていると、例えではなく湯上りの体から湯気を立ち昇らせて、小夜がリビングのドアを開けた。いつもより随分と時間がかかっていたせいか…のぼせた様に顔が赤い。
手にタオルを持ってはいるが、洗ったばかりの髪からはまだ滴が垂れて肩先にいくつもの染みが出来ている。ハジは思わず立ち上がるとその手から白いバスタオルを奪い取り、小夜を頭からすっぽりと包んだ。
「小夜…まだ髪が濡れていますよ…」
そのままソファーに導いて座らせると、自分もまた隣に座る。
大きな手が優しい力で髪の滴を拭っていく。
まるで子供にそうするように、それは労わりに満ちた穏やかな行為だった。
今から本当に行われるかも知れない愛し合う男女の営みとは全くかけ離れた仕草のようで…ハジ自身も戸惑う気持ちを隠せなかった。
「ねぇ…私、自分で…」
唐突に小夜が言った。
じっとそうされている事が、妙に恥ずかしいのか…自分で出来るから…と、小夜はその手からタオルを奪い返そうとする。しかしハジは難なくその手をかわした。
「じっとして…小夜」
自分もまだ人の事が言えないほど…その黒髪からは水の香りがするというのに…、小夜の髪を拭くのはひどく楽しかった。
「ねえ…ハジッ」
ややきつめな口調で小夜が詰め寄る。
ハジはようやくタオルの下の小夜に視線を合わせて微笑んだ。
「………自分でも、呆れるほど…貴女の事が愛しくて堪らない…」
それが嘘偽らざる今の真実の気持だった。
「……ハジ?」
「おかしいでしょう?いい年齢をした男が、貴女の事を考えると何も手に付かなくなるなんて…」
つい自ら呆れた様なセリフを呟いてしまう。
それ程に小夜と知り合って以来の自分は、これまでのペースが乱れている。
なるべく感情を露わにしないように心掛けていたというのに、小夜のくるくる変わる表情の前ではそれがあまりにも馬鹿らしくも思えるのだ。
「…こんな事は、初めてで…」
ハジの濡れた前髪が額に落ち掛かるのを、小夜はそっと指先ですくった。
タオルの下から様子を窺うように覗き込むと、ハジの微笑はどこか自嘲的だった。
「…ハジ…。そんな事…」
「……………」
「…ない…よ?」
黙り込む男に、小夜は恐る恐る身を寄せてくる。
「…………小夜?」
乾いた声でその名前を呼ばれぎゅっと唇を噛む。そうして小夜はしばらく躊躇った後、思い切った様に薄らと開いた男の唇に自らのそれを重ねた。
それはほんの一瞬、ハジの唇を掠めた後逃げるようにして離れてゆく。
「…………小夜」
「…私、…………嬉し…い。……ハジ…」
「………………小夜」
初めての小夜からの口付けに…やや強引にさえ思える強さで回された腕が、小夜を抱き寄せる。
「…私も…好きだから…。ハジの事…考えると…」
何も解らなくなるの…。
苦しいほどの抱擁の中で、小夜は訴えた。
「…だから、………どうしたら…?」
消え入るような声が耳に届き、ハジはほんの少しだけ腕の力を緩めた。
吐息が触れ合うほどの距離で、小夜が唇を戦慄かせる。
その丸い瞳が、不安げに揺れる。
 
……小夜…どうか…怖がらないで…。
 
「小夜…もっと…触れても良い?」
「………あ…。ま…待って…。…あっ…んぅ」
ハジの唇が小夜の言葉を塞ぐ。薄く開いたその柔らかな口唇を割り、強く舌を絡めると途端に小夜の体から力が抜けてゆくのが解る。
唇を解放し、代わりに耳元に唇を押し当てるとゆっくりと息を吐きかけて…その名前を呼んだ。
「小夜…」
その瞬間、びくんと大きく小夜の背が揺れる。
「……ハ……ジ…」
崩れ落ちそうな細い体をハジはその腕に支え、尚もその細い首筋に唇を寄せる。
擽る様に…触れるか触れないかギリギリの位置で、白い肌を掠めてゆく。
明らかに目的を持った甘い声音で耳元に優しく…
「小夜…触っても?」
囁くと、小夜の全身からは一気に力が抜けて、緊張故なのか…ふるふると震え出す。
「………んぅ。…あぁ…や…」
小夜の唇から言葉にならない声が零れた。それは許容の様にも拒絶に様にも取れたけれど、ハジは潤んだ瞳を間近で覗き込むと再び小夜の唇を塞いだ。
口腔を探り、舌を絡め、吸う。今まで抑えていたものが一気に溢れ出してしまいそうだ。しかしハジはなんとか理性の力でその欲求を抑え込むと、名残惜しくその唇を離した。
「…小夜」
「あ…あの…私…。…恥ずかしい……」
腕の拘束から逃れようとでもするように、身をよじる。
「…そんな事を、言わないで…」
「…だって」
けれどその腕を解く様な真似はせず、ハジは尚も言い募った。
「小夜…触らせて…。全部…見せて……」
畳みかける様に、その掌を滑らせる。
「…触っても、良いですか?」
指先をそっとその胸の膨らみに移す。
「…小夜?」
「…………ハジ」
小夜がふっと吐息を零す。抵抗は感じられず、ハジはゆっくりとその掌で小夜のバストを包み込んだ。パジャマの布越しに伝わる弾力ある柔らかな張り、掌の中心に自己主張する先端の突起。
その質感と重みを確かめる様に、ハジは押し当てた掌で捏ねる様に小夜の胸の膨らみを揺らした。
薄い生地を通して感じられる柔らかなバストの感触。
「…小夜…、柔らかい…」
思わず零れた感嘆の声に、小夜は体を捩る様にして逃れようとする。
しかしハジは腕の力を緩めず、小夜を抱きしめたまま空いた方の手で小夜のバストの感触を楽しんでいる。
優しい力で繰り返し揉まれているうちに、やがてその長い指先が先端の突起に触れた。
「…っやぁ!!…んぅ!!」
今までずっと、ギュッと噛み締めて声を漏らすまいと我慢していた小夜の唇から、とうとう悲鳴にも似た声が上がった。その瞬間、小夜の背筋を甘くくすぐったい何かが走り抜けたのだ。
「小夜…ここが感じる?」
「やっ…そんな…事…」
腕の中で身を捩り抜け出そうとする体を、ハジは尚更優しく愛撫した。
腰を強く引き寄せたまま、耳朶を甘噛みする。包み込んだ形の良いバストをゆるゆると揉んで、指先でその敏感な先端を摘む。

「あ…ん…。や…やだ…ハ…ジ…」
ふっとバストを撫でていた掌が離れ、小夜がほんの少し安堵の吐息を吐くと、その悪戯な指先は尋ねる様に小夜の胸元のパジャマのボタンに触れた。
「…小夜。ボタン…外しても良いでしょうか?」
「…………ダメって、言っても…」
外しちゃうんでしょう?
小夜が涙目で睨むようにそう訴える。
ハジは情けなく苦笑した。
抱きしめた腕をそっと解き、真っ直ぐに小夜を覗き込んでその細い手を取った。
そうしてハジは小夜の指を自分の胸元に運ぶ。
小夜の掌に、衣類の上からとはいえ硬く引き締まった筋肉の感触が伝わる。
何度もこの胸にすがり、抱きしめられて…顔を埋めたというのに…小夜の反応は初々しく、その確かな男の存在
を確かめる様に…躊躇いながらも、誘われる様にそっと指先で撫でてみる。その先に白い小さなボタンがあって思わず顔を上げる。そんな小夜が愛らしくて、ハジは微笑んだ。
「…外しても、良いですよ…」
「ねぇ…。そう言う事…じゃ…なくて…」
「愛する人に…触れたいと思う事は…自然な事ではありませんか?」
「………………ハジ…」
男女の差こそあれ、愛する人に触れたいと思う気持ちは同じではないのか…。
ハジの胸に指をのせたまま、小夜が困った様にハジを見上げる。
「…小夜。……ボタンを外して?」
小夜は赤い顔を尚更真っ赤に染めて俯くと、震える指でそっと一つ目のボタンを外した。
僅かに肌蹴た襟元から、白い肌が覗く。
すっきりとした首筋のラインと、喉仏、そして鎖骨の窪み。
リビングの明るい照明の下、その白さが一層小夜の眼を射た。
「…白い…ね…。肌…綺麗…」
「…………綺麗かどうかはともかく。…血の割合から言えば、私は白人ですからね…」
「………?」
まじまじとソファーの上で、見詰め合う。
「そう言えば、まだ貴女に話してはいませんでしたね…」
小さく笑ってもう一度小夜の手を取り、二つ目を外させる。
更に大きく開いた胸元に…つい小夜の目が釘付けにされると、ハジは小夜の指先をそっと素肌に導いた。
「……私はクォーターですから。祖母は日本人ですが、この体に流れる血の四分の三は白人のものなのです…」
「それで…目が青いの?」
「…そうですよ。何だと思っていたのですか?」
「……カ…カラコン?」
「……まさか…。これは生まれつきですよ…」
お洒落な女子高生とは違います…と。
「…解ってる。本気で…カラコンだなんて思った事…」
ないよ…と、ハジの笑みにつられる様にやっと小夜の表情に笑顔が覗いた。
「私の身の上話なら…後でゆっくり聞かせてあげますよ…」
「……………ぁ」
しかし会話に夢中で、いつしか自分の掌がハジの胸にしっかりと触れている事に気付くと、小夜は慌ててその手を引っ込めようとした。先読みしたように、ハジはその手首を掴んで放さない。
「…ハジ」
「……まだ、怖いですか?……本当に小夜が怖いと思うなら、私は貴女に無理をさせたくはありません…。今夜はこのまま眠っても…」
言葉の上では、怖くないと答えたものの…先程から小夜が怯えていたのは隠しようがなかった。
いつだって、本気で小夜を抱こうと思えば出来たのかも知れない。
しかし、自分は怖かったのだ。
彼女のあまりの純真さの前に、男の浅はかな欲望をさらけ出す事が…。
そして何より、一線を超えて小夜に嫌われてしまう事が、何より怖かった。
「………………」
小夜は小さく…けれど、今度こそはっきりと首を振った。
「………小夜」
「今度は、本当に……大丈夫…だから…」
…ずっと私の事、待っていてくれたんでしょう?
ハジはその胸に強く小夜の体を押し抱いた。
「…………小夜、本当に?」
もう…この先は途中でやめられませんよ…と、念を押す。
小夜はもう一度頷いた。そして、戸惑う小さな声を振り絞る。
「…ハジ。……大好き……なの…」
だから…。
「……お願い…」
「……小夜」
細い腕が、ハジの首筋に巻きつく。
ハジは、躊躇う気持ちを振り切る様に小夜の体を両腕に抱き上げた。
 
                                    ≪続≫

20090807
ええと〜。「七月の仔うさぎ」の密かな続編です。
真夏の幻です。すごいビクビクの更新です…今回は。何と言うか、予定外だったので…。
でも、あの展開で帰宅して何もないってのも、それはそれで少し不自然じゃないか?と思って、
こんな展開を書いてみましたが。
この先どうなるのかしら…人事みたいに…笑。

一応「七月の仔うさぎ」を先に読んで下さっていると言う勝手な前提で書いてます。
どうにも書けなくて苦しかった理由ですが、このお話はハジ目線で書きたいと思ったのです。
でも、エロでハジ目線って…あんまり書いた事無くて…。
…途中でおかしくなるんですよね。いつもそう…。

日々精進、これに限りますね。表も裏も…。
なんだかちんたらした展開ですが、この後ももちろん続きます〜。
では、感想など頂けたらすごく嬉しいです…。なにせ今回ビクビクだから…。
               

最後まで読んで下さいましてどうもありがとうございました!!